ワイン好きの女性とデートするなら最低限知っておきたい3ポイント
2015/12/24
何を隠そう、僕自身あまりワインには詳しくありませんでした。
いやむしろ今でも詳しいとは言えませんが、最近ワインを飲む機会が増えたのもあって、ワインの基本的なことは何となくわかるようになりました。
ワイン好きな女性はけっこう多いですから、女性と食事することになってワインを飲む機会って意外とあったりします。
そんな時に「ワインを飲む上でこれは知らなきゃマズいでしょ」ということをいくつかまとめてみましたので、ワインビギナーは見ておくといいですね。
目次
赤ワインと白ワインのどっちを選ぶか?
「好きな方を飲めばいい」と言えばそれまでなのですが、どんな料理を食べるかによって、赤か白かを決めるといいですね。
- 赤ワイン:肉料理などのこってりした料理
- 白ワイン:魚料理などのさっぱりした料理
もちろん例外もありますが、基本的に肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワインと覚えておけば間違いないでしょう。
イタリアンやフレンチに行った場合は、前菜では白ワインを頼んで、メイン料理では赤ワインを頼むみたいな感じもいいですね。
刺身など、和食を食べながらワインを飲む場合は、白ワインの方が合うことが多いです。
お店のスタッフと相談しながら決めるのもあり
冒頭でも書いたように、僕はいまだにワインのことをよくわかっていないので、“お店のスタッフと相談しながらどのワインを飲むか決める作戦”はよく使います。
たしかに、ワインに詳しくて女性の好みの味を聞いた上で「それならこれがいいと思うよ」と選んであげることができたら、それはかっこいいと思います。
でも、ビールや焼酎と比べてワインは奥が深い(と僕は思っている)ですから、すぐにワインに詳しくなれと言ってもそれは難しい話ですし、中途半端な知識でドヤっても、単なるワインかぶれになってしまいます。
詳しいフリをしてるのが相手の女性に伝わってしまうと、それこそ逆効果ですからね。
であれば、「赤で渋めのが飲みたいんですけど、どれがおすすめですか?」とか「白でミネラル感のあるものが飲みたいので、良さげなの教えてください」のようにお店の人に直接聞いた方が、ハズさないですし、相手の女性だって楽しんでくれるはずです。
変に知ったかぶりをするくらいなら、お店の人と相談しながら飲むワインを決めていくのがオススメです。
ワインをボトルで頼んだ時のマナー
グラスでワインを注文した時は気にすることはないですが、ボトルで注文した場合、注ぐ時のマナーは知っておかなければいけません。
カジュアルなレストランであれば、自分たちでワインを注いで飲むことになりますが、ワインは女性が男性に注ぐのがマナー違反です。
これ僕はけっこうびっくりしました。
瓶ビールや日本酒を飲む時は、お互いに注ぐのが割と一般的だったりしますが、ワインの場合はそれがNGです。
ワインをボトルで頼んだら、ボトルは必ず自分の近くに置いておいて、相手の女性の分を注いであげるのはもちろん、自分の分も自分で注ぐようにするのがマナーです。
もし、相手の女性に「私も注ぐよー」的なことを言われたら、「ワインは男性が注ぐものみたいだから大丈夫だよー」と笑いながら答えればOKです。
ワインを注ぐ時の注意点
注意点と言っても、ソムリエではないですから、そこまで細かい部分まで気にする必要はありません。
- ラベルが上にくるようにボトルを持つ
- ボトルをグラスのふちに当てない
- グラスの1番広がっている部分の少し下まで注ぐ
- 注ぎ終わるタイミングにボトルを回してこぼれないようにする
上記4つを注意しておけば、マナー的にも問題ないですし、相手に「慣れている」という印象を持ってもらえる可能性が高いです。
ソムリエのようにかっこつけて、片手で注ぐ必要はありません。笑
(片手で注いでこぼしたらダサいので、やりたければ練習しておきましょう)
ワイン好きの女性とデートする時のポイントまとめ
ワインは奥が深い(と僕は思っている)ですから、完璧に知識武装をしてデートに望む必要は全くないですが、基本や最低限のマナーくらいは覚えておかないと、恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。
- 料理によって赤か白かを決める
- お店のスタッフと相談しながら決める
- ボトルで頼んだ時のマナーや注ぎ方に気をつける
たいしたことではありませんが、このあたりを知った上でワインを飲んでいれば、「こいつ何もしらないくせにかっこつけてワイン飲んでる…」と思われることはまずないはずです。